カレーベース レシピ 調理時間:20分(4食分)
オリジナルカレー作りのベースになるペーストです。これにカレーパウダーかお好みのスパイスを加え、肉野菜と一緒に煮込めば美味しい手作りカレーの出来あがり。
カレーに加える油はここで使う植物油だけなので、オリーブオイルか最近出始めた健康油(健康エコナなど)を使えばとってもヘルシーな健康食になります。油が少なめでもスパイスと食材で自然な美味しさ。何より胃もたれしないのがいいですね。
慣れるとサッと出来る調理で、市販のカレーのルウやレトルトパックに加えてもぐっと美味しくなるのでおすすめです。

( 材料 )
photo①
  • 玉ねぎ・・・500g                       
  • トマトの缶詰(生のトマトやトマトピューレ)・・・250g      
  • 植物油・・・80cc                            
  • クミン(ホール)・・・小さじ1                    
 ( 調理手順 )
  • 分量の玉ねぎをみじん切りにしておきます。
                    
  • 厚手のフライパンに植物油を熱し、クミン(ホール)を加えます。photo②
               
  • クミンがはじけ始めたら玉ねぎを加え、焦げないようによくかき混ぜながら、強火で10分ほど炒めます。photo③
                     
  • 水気が無くなったら弱火にし、全体があめ色になるまで炒めます。
             
  • トマトを加え、中火にしてさらに10分ほど炒めたら出来上がりです。photo④⑤
( ひとくちメモ )
  • 生のホールトマトを使う場合は下部に十字の切り込みを入れ、上部をフォークなどで刺し直火で全体を軽く焦がすと十字の部分から簡単に皮がむけます。photo⑥ 但し、イタリア産トマトの方が味が濃くてカレーに向いていると感じました。私はデルモンテの缶詰「完熟カットトマト」(400g入・スーパーで90〜100円程度)をいつも使っています。宜しかったらご参考になさって下さい。
                                       
  • 手間の掛かる玉ねぎのみじん切りなどは、フードプロセッサーを使うとアッというまに出来上がります。最近は性能の良いものが安く売っていて、野菜が苦手なお子様も気がつかずに食べられるくらいすぐに細かく出来ますので1台あると便利かもしれません。     
  • 冷蔵庫で2週間程度保存できます。
     
  • 出来あがり重量は大体530gくらいになります。
  • 焦げ付きにくい加工がしてある厚手のフライパンを使うと、短時間で火がしっかり入り美味しくなります
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